| 福井の探鳥地 061 三峰城山 | ||
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見どころ 主に林道を利用した探鳥地で環境も針葉樹と広葉樹の混合林が多く、初夏の林道はキビタキやオオルリなど、晩秋にはルリビタキやカシラダカ、ミヤマホオジロなどが観察できる。 おすすめポイント 旧戸ノロトンネルの鯖江側に林道の入口がある。山頂の遺跡までは3.5kmあり、ゆったりとした探鳥ができる。 ①付近の林道では、杉の大木が茂り、所々に広葉樹の林もあり新緑の頃の谷筋では、ミソサザイのさえずりが聞かれ、ウグイスの姿が見られる。②付近は広葉樹が多く、季節を問わずアカゲラやアオゲラ、ヤマガラ、カケスなどが見られる。③近辺の大銀杏広場では、初夏にはサンショウクイやホトトギス、ツツドリなどの姿が、秋にはツグミやアトリも見られる。④付近の三峰山頂では山城史跡もあり、秋の渡りの時期には猛禽類やハリオアマツバメなどの飛翔する姿が見られるかもしれない。新緑の頃のブナの芽吹きは特に素晴らしく、大銀杏広場より登山道では山野草の花なども楽しめる。また秋の紅葉時期にはモミジ狩りも堪能できる。 よく見られる鳥 通年：キジバト、ヤマガラ、シジュウカラ、ホオジロ、イカル、カケス、ミソサザイ 初夏：ツツドリ、ホトトギス、サンショウクイ、クロツグミ、キビタキ、オオルリ 晩秋：ツグミ、シロハラ、ヒガラ、ミヤマホオジロ、カシラダカ、アオジ、アトリ、マヒワ、シメ、 ルリビタキ フィールドノート 春の渡りの時期には、コルリやコマドリも記録されている。特に4月はおもしろい。 道草メモ 「かわだ温泉ラポーゼかわだ」(0778-65-0012)「うるしの里会館」(0778-65-2727) 「一乗谷朝倉氏遣跡」に立ち寄るのも良い。旧戸ノ口トンネルは通り抜け出来ないので要注意。 |
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