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「狩猟鳥の見直しを要望するためのアンケート調査」に御協力を
 狩猟鳥は、国内での野鳥の生息状況を考慮し鳥獣保護法によって決められています。しかし、法律によって決められているだけに、県単位で生息状況に変化があっても、国内全体では同じ傾向が認められないこともあり、なかなかすぐには見直せないという課題があります。
 一方、各地方自治体では、鳥獣の保護を適切に行うために鳥獣保護事業計画を立案し、5年に1回見直しをすることになっています。そこでこの制度を活用し、県単位で狩猟鳥を見直してほしいとの意見書を、本会として提出することが2021年第2回理事会で決定されました。そのためには、狩猟鳥から外してほしい種についての、本県での生息実態をまとめる必要があります。そこでこの度、以下の種について、会員の皆様にアンケートを依頼し、過去から現在までの生息状況をとりまとめ、その結果を基に、県に意見書を提出したいと考えております。お手数ですが数が減っている野鳥のために、アンケートにご協力をお願いいたします。
<アンケート調査対象種=狩猟種から外すよう提案すべきか検討する候補種>
 ヨシガモ、クロガモ、バン、ヤマシギ、ゴイサギ、ニュウナイスズメ、ハシビロガモ、スズガモ
<アンケートの回答方法>  
 ○Word形式 別紙回答用紙に、種毎、地域別毎に、1枚ずつ、記載をお願いいたします。
 ○Excel形式 ファイル内の必要な各ページに書き込み保存したものをメール添付して下さい。
<回答期限>  令和4年1月10日(月)
<回答先>  以下の事務局の宛先に、郵送もしくはメールでご返信くださるようにお願いいたします。
   住所:〒911−0804 勝山市元町3−6−48 松村俊幸方 日本野鳥の会福井県事務局
   メール:falco@snow.plala.or.jp
 以上、ご協力の程、よろしくお願いいたします。
<回答フォーム>   Word 版     Excel 版  ※ダウンロードしてお使い下さい。